THE有頂天ホテル

笑える映画を劇場で見ると、他の観客と笑いが共有できるのが楽しいね。

三谷作品らしい毒のあるギャグやキャラクター達が面白い。
登場人物があんなに多いし場面展開も慌しいのに、ストーリーは単純で判り易いのが良い。
一番笑ったのは役所広司のスピーチかな。あと字の下手さにも笑った。
ホテルとゆー舞台だから色んな人が集まったんだけど、ホテルである必要性は薄いかも。
宿泊客とホテルマンとゆー構図はストーリー上ではあまり取り上げられなかったし。
まー劇中での話の締めどころとして「お客様は家族です」とゆーのが欲しかったのかな。
テーマとしては「夢を追う」とか「自分の仕事に胸を張る」とかの方が強く感じた。
もう一回くらい観たいのでDVD出たら買おうかな。