時をかける少女

二日間の通勤時間で読了。あっさりした感じ。

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

夏休みに観た劇場版が実は二代目とゆーのを知って「初代」を読んでみようと。
タイトルは有名だけど、意外に映像化された作品は今までに観たことがなかった。
なるほど、SFの要素もあるけれど恋愛モノでもあり。ちょっと時代を感じさせる雰囲気も。
告白から別れのくだりは、ストイックとゆーのか純愛とゆーのか。
劇場版でも結構あっさりしてるなあ、と思ったのは現代の感覚に慣れているからかなあ。
ヒロインが想い人と別れるシーンなのだから、キスくらいはあって欲しいと思ったり。
これを観た上で劇場版をもっかい観たくなった。DVDが待ち遠しい。