ひぐらしのなく頃に

崇殺し編、終了。
前二編とは一線を画す本編。特筆すべきは大きく2点。
まず「主人公が崇りを起こす側になる」、そして「雛見沢大災害」。
沙都子の叔父という初出のキャラが出てくることから展開が変化する。
圭一が殺意を抱くまでの過程、そして反転の瞬間。この辺りが見事だなあ。
ただ冷静に殺害計画を思案してる割には、行動・言動の粗の多さには辟易。
さすがこの点はクールを自称するパニックキャラの圭一らしいところかな。
展開の面白さだけで言えば、本編が一番ドキドキして楽しかった。
そして予告されている通りの謎の難解さ。何が起こったのか理解できず。
推理は全部終わってから、事件の整理と情報の反芻をしてからにする。
明日は「暇潰し編」。それからじっくり推理しまふ。