Quartett!

コンプリート。余韻に浸り中。
ボリュームは物足りないながらも、シャルのシナリオが凄く盛り上がったので問題なし。
冬のコンクールを後に回想するというシャルのモノローグは少し切ないね。
皆がそれぞれの道を歩み、あの頃の一緒に過ごした時間は大切な思い出で。
シャルを最後にクリアしたので、そのままFinaleに突入。
カルテットの後日談などが描かれている。
主人公フィルにようやくスポットがあたり、登場人物勢ぞろいの大団円。
最後は再開したカルテットの演奏で締められる。
演出の効果、とりわけ音楽の果たしている役割が大きい作品であるとしみじみ感じた。
音楽やってる人が羨ましくなるねー。
シナリオそのものは短かったので、各キャラともにもっと色んなエピソードがありそう。
ファンディスク的にもっとキャラを掘り下げたものなんかも見てみたいかも。
綺麗にまとまってて良い作品なんだけど、やっぱり彼らをもっと見ていたいとも思う。